「朝起きて起き上がろうとしたら起き上がれない」
「重いものを持とうとして腰を上げると痛くと腰を起こせない」、「かがんだ時に急な腰の痛みで動けない」
そんな経験ございませんか?もしかするとそれはぎっくり腰かもしれません!
そもそもぎっくり腰とは何か?ぎっくり腰の原因は?また、ぎっくり腰になった場合はどうすればいいのか?について書いていきます。
ぎっくり腰とは?
重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動かない、朝起きあがろうとすると動けない、突発的に起こる腰痛
そんな恐ろしいぎっくり腰、正式には急性腰痛と言います。
急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。
症状としては、「じんじんとする痛み」や、「ぴりっと電気の走るような痛み」、「筋肉が引っ張られる感覚」などがあります。
多くは一週間~二週間程度で徐々に回復していきますが、時間の経過によって症状がよくならない、または下半身に痛みやしびれと言った症状が出てきた場合などは椎間板ヘルニアなどの可能性がありますので要注意です。
ぎっくり腰の原因
ギックリ腰の原因として筋肉の炎症が考えられます。筋肉の炎症が起こる原因としては
負担のかかる体制
特に重い荷物を持つ、ムリな姿勢をとり腰をひねるなど、瞬間的に腰に負荷をかけすぎた場合、起こりやすくなります。
回旋動作が多い動き
スポーツをしている時に起きることもあります。テニスやゴルフ、乗馬や自転車など、とくに腰を回旋させる動作のあるスポーツは要注意です。
運動不足
また日頃から運動不足の方が、いきなり体を動かして慣れないポーズをとることも危険性が高まります。
腰に疲れが溜まっている
腰部に疲労がたまっている場合も原因としてあります。座り姿勢、立ち姿勢、腰をよく使うなどの動作が多い方は、毎日のことで疲れている感覚がなく突然起きてしまうこともあります。
ぎっくり腰になった場合の対処法
安静にして患部を冷やす
筋肉の炎症により、痛みが出ている場合があります。
炎症を落ち着かせたり、痛みの緩和にも冷やすのは効果的です。
動けるようになったら医療機関に行く
骨や神経に異常がないか診てもらうことをおススメいたします。
そこで異常がなければ、医師の判断を仰ぎ、整体やマッサージなどで固まった筋肉を緩めましょう。
無理のない範囲で身体を動かす
身体を動かしてないと硬くなり、治るのも遅くなってしまう為、無理のない範囲で身体を動かして治りを早くしていきましょう。
ぎっくり腰を予防していくには?
無理な体制をとらない
重い荷物を腰だけ曲げて持ったり、無理な体制でひねったりすると腰にかなり負担がかかってしまいます。
肥満を防ぐ
身体が重いと腰に負担がかかり腰痛を引き起こしやすくなります。
適度に身体を動かす
ストレッチやウォーキングなど身体が固まらないように動かすことで再発を防いでいきます。
まとめ
ぎっくり腰とは?
突然腰が痛くなり動かない、朝起きあがろうとすると動けないなど突発的に起こる腰痛
ぎっくり腰の原因
⚪︎負担のかかる体制 ⚪︎回旋動作が多い動き ⚪︎運動不足 ⚪︎腰に疲れが溜まっている
ぎっくり腰になった場合の対処法
⚪︎安静にして患部を冷やす ⚪︎動けるようになったら医療機関に行く ⚪︎無理のない範囲で身体を動かす
ぎっくり腰を予防していくには?
・無理な体制をとらない ・肥満を防ぐ ・適度に身体を動かす
整体pleasantでは、ぎっくり腰の方の対応も行っております。
まずは、状態をお聞きした上で、患部に炎症があるか、どこまで動けるかチェックします。
炎症があれば、患部は触らず患部周辺の筋肉を緩めていき動きやすい身体にしていきます。
炎症がなければ、無理のないように筋肉、関節自体を緩めて、腰回りの痛みを良くしていきます。
腰痛でお困りの方がいらっしゃいましたら一度整体pleasantにご連絡くださいませ。
整体pleasant代表 塩津優希【美容×健康を届けるハイブリッド整体師】
<経歴>
・元大手整体サロン店長
・美容整体サロン
・整体pleasant開業
業界歴8年、これまで1.5万件以上のお客様を改善
カイロプラクティックや骨格調整、美容整体、リフレクソロジー、ストレッチなど多種多様な施術の中からお客様のお悩みに応じてカスタマイズしていき、見た目の悩み×身体の辛さもしていくハイブリッド整体で美容と健康を届けます。
ご予約はこちらから↓
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000614151/